ジュエリーハナジマ社長のコラム

カルティエの指輪

こんにちは、ご無沙汰しました。ジュエリーハナジマ花島路和です。

今回のブログは、カルティエの指輪の話! 先日お客様が、カルティエに婚約指輪を買いに銀座の本店に行ったところ、気に入ったダイヤモンドの指輪があったので、フィアンセの左の薬指のサイズを測ってもらい、いざ気持ち良く購入しようとした時、ふと心配になって販売員の方に聞いたそうです。

「指輪のサイズ直しは、もちろん出来ますよね?」 販売員さんは、こう答えたそうです。 「カルティエではサイズ直しを承っておりません」 さすがに驚いたお客様は、 「指の太さは誰でも変わりますよね?その時はどうするんですか?」 販売員さんは繰り返し同じフレーズを言いました。

「カルティエでは、サイズ直しは、承っておりません」 さすがにお客様は「聞かなかったら、サイズ直しをしない事や、他店で普通は直せるPT台のダイヤモンドの婚約指輪を、カルティエは自身のカルティエで販売したものもサイズを直さない事を、一切言わずに販売するなんてひどすぎるんじゃないですか!」 お客様は、もちろん、買うのをやめたそうです。

何故この話を聞けたかというと、そのお客様は、東京の多くの有名宝石店を回られた後、私共で、ご婚約指輪をオーダーで作られたからです。 宝石はいつまでも続く、心の宝物。素敵な想いを何代も先まで永遠に伝えていける最高のものなのです。 お客様に愛を贈る事、夢を作っていただく事、素敵な思い出を伝えていくお手伝いをさせて頂く仕事。それが、宝石商の仕事です。 P.S 後日、他のお客様ですが、銀座の並木通りにあるカルティエで以前購入した指輪が、薬指に入らなくなったのでカルティエに電話をかけたところ、 「サイズ直しは承っておりません」の回答に「どうしたら、はめられるようになりますか?」とお聞きしたところ、カルティエの回答は「小指でお使い頂ければ入ると思います」 私共に尋ねてきてくださったお客様は「さすがに頭に来た!」とおっしゃっていました。

私共で、きちんとサイズはお直しさせて頂き、大喜びでお帰り頂けてよかったです。